【※手話通訳あり】
【本イベントへの参加には事前申込みをお願いしています。イベントWebサイトよりお申し込みください】
第1部:国・自治体の最近の動向に関するLGBT法連合会からの報告、地域の取り組みに関するゲストからの発表(60分)
ゲスト
林夏生さん(ダイバーシティラウンジ富山代表)
五十嵐ゆりさん(NPO法人Rainbow Soup代表、LGBTアライアンス福岡代表)
小浜耕治さん(東北HIVコミュニケーションズ代表、レインボー・アドボケイツ東北代表)
札幌からもゲストをお呼びする予定です。
第2部:パネルディスカッション&質疑応答
モデレーター:遠藤まめた(やっぱ愛ダホ!Idaho-net. 代表)(50分)
第3部:グループワークショップ ~それぞれの地域で集まって考えよう!~(40分)
全国どの街にも暮らしているLGBT※などの性的少数者やその家族。恋愛や結婚は異性とするもの、性別の区別は男女だけ、といった価値観が多数派を占める社会では、LGBTの人たちが生活のさまざまな場面で生きづらさを感じています。
「条例や行動計画にLGBTの人権施策を盛り込む」、「同性カップルのパートナーシップを認める」など、いま彼らを支援しようとする前向きな動きが、国に先行して自治体レベルで広まっています。市民が結集し声を上げたことが、こうした動きをもたらしています。国に法整備を求めると同時に、自分たちの暮らしている街に働きかけることも、実は大きな可能性を持っているのです。
このシンポジウムでは、地方自治体への働きかけを行なっている活動家をお招きし、活動する上での困難や成功体験、そして、誰もが生きやすい社会を実現するためのヒントをうかがいます。
「私の街を変えたい!」
その思いを具体化させる一歩となるこのイベントに、ぜひお越しください。
※LGBTはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの総称。性的指向や性自認に関して自らを表現するために人びとが使う言葉はさまざまです。人びとを一つのアイデンティティにまとめたり、固定したり、差別したり、また多様性を無視しようという意図はありません。
※ネット配信を予定しています。(第1部・第2部のみ)
イベント名 | 「地方から考える!LGBTの暮らしやすい街」 |
開催日時 | 5月3日(木・祝)14:00-17:00 |
参加費 | 無し |
定員 | 190名 |
対象 | ALL(セクシュアリティ制限無し) |
参加方法 | 事前申込必須 |
会場 | 明治大学駿河台キャンパス・グローバルホール[Webサイト] 東京都千代田区神田駿河台2-1グローバルフロント1階[Googleマップ] |
主催 | 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本、やっぱ愛ダホ!idaho-net. |