日本のセクシャルマイノリティ運動の父、南定四郎さんの特別講演会。
ゲイ雑誌「アドン」編集長であり、日本ではじめてセクシャルマイノリティのパレードや映画祭を主催、HIV予防啓発やコミュニティ活動などセクシャルマイノリティの権利向上のために多大な功績を残されてきた南定四郎さん。ここ数年は、パートナーと共に沖縄に移住し生活されています。
「終活」をテーマに「いき方」について考えるコミュニティカフェ「ブルーオーシャンカフェ」では、多文化共生社会を目指し、セクシャルマイノリティの終活支援にも力を注いでいます。LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの略)をはじめとするセクシャルマイノリティの方々には老後のライフモデルが無いと言われますが、87歳という年齢で、ご自身のセクシャリティをオープンにされ、今もなお前を向いて人生を歩んでおられる姿から、我々は多くの学びを得られるでしょう。
【日時】5月4日(金)16:00~18:00
(終了後、南さんを囲んで懇親会あり)
【参加費】3,000円(学生の方は2,500円) 懇親会参加費3,500円
【定員】30名
【お申込方法】
ブルーオーシャンカフェのお申込フォームよりご入力下さい。(申込み時に懇親会参加のご希望もお知らせ下さい)
https://blueoceancafe.tokyo/contact/
●南定四郎プロフィール
1931年、樺太大泊町に生まれる。1972年(株)椿出版を創立、月刊雑誌「ADON」(ゲイマガジン)を創刊、1996年廃刊。現在、人権アクティビストの会・事務局長。著書『エイズとともに生きる』(ポプラ社)共著『エイズを知る』(角川書店)。
●ブルーオーシャンカフェについて
海洋散骨や船上パーティーなどのクルージングを企画運航している(株)ハウスボートクラブが運営する、「終活」をテーマにしたライフコミュニティカフェ。LGBTのライフエンディングに関するサポートや学習会などもおこなっている。
※東京レインボープライドFESTAにもブースを出展します!!
カフェで人気のワークショップ「入棺体験」と、プロカメラマンによるデスマスク撮影をおこないます。
【5/4 16:00-】南定四郎特別講演会『LGBT運動の過去と未来そして老後の生活』
4MAY
講演会・トークショー